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2000 French Blue Meeting


 3回目のフレンチ・ブルー・ミーティング。今年は3泊4日なので1日を観光にあてることにしました。エンジンが直ってから1ヶ月たってないので慣らし運転です。大丈夫かな。



 出発は20日の金曜日。なんと8時40分発の高速フェリー「ゆにこん」が運休中。そんなの全然知らなかった。それで1便遅れの船に乗ったので青森ICを出たのが13時27分でした。


 クルマは快適そのもの。まだ4千〜4千5百回転ぐらいしか回していないが、なかなかいいフィーリングである。途中休憩をはさみながら東北道を南下する。


 結局その日は一日中雨、風邪もひいて体調もすぐれない。館林ICには21時05分に着き、ファミレスで食事をするが、なぜか急に北海道に帰りたくなった。



 2日目は、当初からの目的であった乗鞍岳に登りました。なんせ車で行ける日本最高所ですからね。1度は行ってみたかった。


 前々日は雪であったはずなのに今日は晴れ。通行止めも解除されました。これだけの標高を登るのは直りたてのクルマにはつらいものがあるが、よく走ってくれた思う。それにしても最高の眺め。来てよかった。


乗鞍エコーライン。

空気が薄くなってきた。

乗鞍スカイライン。

雲海が素晴らしい。圧巻。





 3日目は、いよいよFBM当日。今年は松本に1泊のため扉峠を経由してビーナスラインに入りました。ここで注意、松本から来るには扉温泉方面ではなく、よもぎこば林道を通った方が道がよいことがわかりました。地図だけでは判断しにくい。車山に着いたのは10時を過ぎていたので、もうすでに会場内にはたくさんのフランス車が集まっていました。

 比較的新しめのクルマが多いですが、古い車種も健在です。504や505を見るとなぜか安心します。シトロエンは古いの多いですね。ルノーはアルピーヌを含めスポーティーな車種がほとんどであったと思います。
私のクルマです。
 

21TURBO。好きなクルマです。


完成されたデザイン。


5TURBO。80年代のラリー車


BX。まだまだ数は多いですね。


106は後期型が好きです。
 
 会場内を散歩しながらのんびりするのもいいものです。605やSMはグループで走っていました。プジョーのスクーターも初めて見ました。


 Mi16のエンジンに乗せ換えた405ブレークのオーナー方と話しをしましたが、元気ですか?大事に乗ってください。そういえば札幌ナンバーのプジョーを1台見かけました。




 今年もまた来てしまいましたが、いつも直前までは「行かなくてもいいや」と思っています。けどつい来てしまうのです。来年もそうなるんだろうか。交通費は相変わらず高い。3泊4日だったので余計かかってるしね。こんなイベントに参加するだけでも一大決心です。

 それにしても本州の人たちは運転マナーがいいですね。ウインカーもみんなが早めに出してますし、北海道とは大違いです。ところで観光地の人が多いのにはびっくりしました。どんな秘境の温泉地でもあんなに大渋滞になるなんて、耐え切れず引き返してしまった。 フェリー往復 35,860円
高速料金 31,600円
有料道路 4,950円
ガソリン代 20,486円
合計 92,896円


 クルマの旅は楽しい。それがプジョーだと更に楽しいものになります。フランス車は長旅をするには最も適したクルマではないかと思います。






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