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405の最期がやって来ました・・・


 2002年10月14日、ついに405と永遠に別れる時が来ました。というのも巨漢さんによって405が壊れてしまったからです。オイルパンに大穴が開き、それでおしまい。どうなったかは想像つくでしょう。結局直しはせずに廃車ということになりました。(くわしい話は聞いてませんが、エンジンもダメなようです。)



 今日は函館の解体屋に運ぶ日ですが、どうしてもシートだけは欲しかったので外しました。ついでにフロントグリルとリヤのエンブレムももらいました。
 現在は他人のクルマとはいえ、やはり思い出深いこの405。胸に込み上げてくるものがありますよね。あちこち走ったからなあ。



 けど、この405はある意味幸せだったんじゃないかと思います。初代のオーナーから私の手に渡り、そして最後は巨漢さんと、とにかく走りに走りました。「実用車」プジョーの役割を全うしたような気がします。その結果寿命が短かかったけども、十分満足ではあります。



 総走行距離は175,741キロ。目標の20万キロには届きませんでした。やはりもっと乗れていたはずですので・・・。まあメルセデス・ベンツよりは落ちるとしても、その耐久性は抜群なことは確かです。




 それにしても、この「プジョー405Mi16」はいいクルマだった。多分これほどのクルマは二度と手にすることはないと思います。まさに一生に一度きりですね。全国の405オーナーの皆様、大事に乗ってください。



 というわけで、405とは本当のお別れとなってしまいました。
今までありがとう。明日からまた306でぶっとばすぞー。(笑)



 
 

動きません。

これが問題の大穴です。

306とのツーショット。(悲しいっす)

こういう姿は見たくないですね。



  
その後、レザーシートは自宅のパソコン用に使っています。これがまたいいんですよねー。
けど、ほとんどこいつに使われているような気がする・・・。



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